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調剤薬局の現状について

医療・制度

今回も調剤薬局の話題。

以下のグラフは調剤薬局の数の推移を見たグラフです。

 

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※厚生労働省「平成26年度衛生行政報告例の結果」より

2014年現在で、日本には調剤薬局が約58000店あります。

これはコンビニ店舗数よりも多いそうです。

 

こんなに調剤薬局が多い理由は患者さんからのニーズが高いというより、

単純に儲かるからでしょう。

通常の市場経済であればユーザーからの収入が主ですので問題はないのでしょうが、

薬局の収入は主に調剤報酬ですので、ユーザーである患者さんの負担金の他税金や国民健康保険料・社会健康保険料から出ています。

患者さんが払っている金額以上の収入を得ているので我々が思っている以上に儲けがでかいのです。

 

チェーン調剤薬局の社長ともなれば開業医をはるかにしのぐ収入を得ています。

開業医の先生が「隣の調剤薬局の社長は俺より良い車に乗っている」とこぼすのはよく聞く話です。

それらのチェーン調剤薬局が競い合って店舗を増やしていくため、大病院の周りに行くと調剤薬局が軽く10店舗くらい並んでいる通りが出現してしまうのです。

医療費適正化のため、調剤薬局の収入を見直す必要があると考えます。