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製薬会社の接待事情

「医師とMRとの関係=接待」というイメージを持たれている一般の方も多いかもしれません。

事実、10年くらい前までは私も週に2回程度はなんらかの医療関係者との飲み会に行ってました。

大抵は個室のある高級店で1人1万円~2万円の料理を食べながら、様々な話にお付き合いをし、自社の薬の処方の依頼を行っていました。

一般の目からみれば異常かもしれませんね。

 

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しかし、5年前ほどから製薬会社間の取り決めで原則として接待は止めようということになりました。

それからは接待をする機会は正直グンと減りました。

原則と書いたのは、自社がスポンサーとなっている講演会の司会や講師を依頼したときの慰労会は認められているためで、その頻度はそんなに多くないのです。

 

概ね医師の反応は「時代が時代だから仕方ない」とおっしゃる人が多く、

中には接待をしない製薬会社に不満を持っている人もいましたが、どの会社も同じスタンスなので、仕方なく受け入れています。

 

接待がなくなることで、医師からの反発を覚悟していた製薬会社ですが、思ったほどではありませんでした。

MRは自社の薬を使ってもらおうと一生懸命接待をしていましたが、当の医師たちはそんなに求めていなかったということでしょうか。