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そもそも尿酸とは

医療・疾患

最近は尿酸値を取り上げた更新をしてきましたが、今回が最後。

そもそも尿酸とは何かについて書きたいと思います。

 

「尿酸」の材料となるのが「プリン体」です。

尿酸はプリン体を代謝した結果生じる老廃物のことです。

この尿酸が体内に蓄積されると、痛風発作が起こったり、CKDや心血管系イベントのリスクにつながっていくわけです。

 

尿酸値をおさえるためにはプリン体を抑えれば良いわけですが、プリン体はビールなど食物から摂取されるものだけが体内にあるわけではありません。

尿酸の生成過程についてもう少し詳細に見ていきます。

①古い細胞が新陳代謝により死んでいくときに、遺伝子を構成していたプリン体が放出、分解され尿酸が作られます。

②急激な運動によってエネルギー源として体内に存在する「ATP」が大量に使われると、プリン体の原料となり、尿酸が作られます。

③プリン体を多く含む食品を摂取することで、尿酸が作られます。

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以上3点が尿酸が作られる主な過程です。

 

ちなみに前回の更新では触れませんでしたが、尿酸値を下げる薬とは別に尿酸がたまると起こりやすく痛風の原因にもなる「尿路結石」をできにくくする薬として「ウラリット」という薬もあります。

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このように痛風の原因となる高尿酸血症は必ずしも食品由来のプリン体だけが悪いわけではありません。

しかし医師の話では、病院に痛風発作で通院してくる患者さんのほとんどはビールや魚卵類、レバーなどを大量に摂取している人がほとんどだそうです。

 

くれぐれも生活習慣には気を付けたいものです。