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血糖値スパイク②

医療・疾患

前回に引き続きNHKスペシャルで放送されていた血糖値スパイクについて取り上げます。

「血糖値スパイク」とは空腹時血糖値やHbA1c値が正常であっても、食後の血糖値が異常に高い状態のことです。

今回は、放送でも紹介されていた血糖値スパイクの対処方法について書いていきます。

 

対処方法は次の3つです。

①食べる順番に気をつけろ

食事は一般的に野菜から食べると太りにくいことは言われています。

今回、それに加えて「肉・魚⇒ごはん」の順番で食べた場合と「ごはん⇒肉・魚」の順番で食べた場合の食後血糖の上がり方を比較したデータが紹介されていました。

結論、「肉・魚⇒ごはん」の順番で食べたほうが食後血糖の上がり方はなだらかになります。

理由は、インクレチンという血糖値を下げるインスリンを分泌させるホルモンが肉や魚を食べることで分泌されるので、ごはんを食べたときにインスリンが出やすい状態になっているためです。

 

最近では、必ずしも野菜が先でなくてもごはんさえ最後であれば血糖値スパイクは起こりにくくなるという説も出てきているようです。

ちなみにごはんだけでなく、パンや麺類、イモ類も炭水化物ですので、最後に食べるようにしましょう。

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②厳禁・朝食抜き

朝食を抜きがちな人もいらっしゃるかと思います。

しかし、1日1食、1日2食、1日3食を比較した場合1日3食が最も血糖値の変動が少なかく、1日1食が最も血糖値の変動が大きかったというデータがあります。

欠食をしてしまうと、次の食事の後の血糖値が上がりやすくなってしまうのです。

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③食後ちょこちょこ体を動かす

食後の血糖値が最も上がりやすいと言われている時間帯は、食後1~2時間と言われています。

運動すると体内のブドウ糖は筋肉などにエネルギーとして取り込まれて消費されるので、血糖値が上がりにくくなります。

ですので、食後に運動とまでいかなくても散歩や家事をするとか少しでも体を動かすことで、食後1~2時間の血糖値が上がりにくくなるというわけです。

 

以上が番組で紹介されていた対策です。

どれも意識すればそんなに難しくないのではないでしょうか?

ぜひ日常生活に取り入れてみましょう。